すちわーとインディズニーワールドブログで最も人気の高い記事のリニューアル記事をお届けします。ディズニークルーズライン(DCL)に乗船を考えている方に1番オススメな航路(日程)を書いてみました。これでクルーズ旅行初心者の方も安心。そして他社クルーズのリピーターだけど、DCLは初めてという方にもこのガイドをオススメします。後悔もなく、120%DCLを楽しめること間違いナシです。
航路のチョイス
どこの航路に行くか迷うところですが、シルベーヌは初めての方にオススメしたい航路は1択。
ズバリPort Canaveral ポートカナベラル出発のウィッシュ(Wish)号の3泊または4泊のバハマクルーズが初めての航海には1番オススメです。
その理由をキャスタウェイケイクラブプラチナ会員(DCL乗船10回以上のゲスト)、クルーズベテランのシルベーヌがポイントごとに解説します。
理由1:空港ークルーズターミナル間の移動がラク
初めてクルーズに出発する方にはピンと来ないかもしれませんが、クルーズターミナルは空港や街中からかなり遠い場合があります(例:イギリスドーバー)。
また、この間を移動する脚を確保するのもなかなか難しいのが実情。公共の乗り物を使って行けない場合もあり、へんぴなところだと個人手配も厳しいです。なので、クルーズ初心者さんは 空港ークルーズターミナル間の移動が簡単な航路を選ぶのがポイントです。
DCL オフィシャルサイトの出航別クルーズターミナルへのアクセスはこちらを参考になさってください。
オーランド国際空港(MCO)からポートカナベラル間はエアポートトランスファー(2024年現在片道お一人様$45)がご利用できます。
すちベーぬトラベル(すちベル)ではすちベルを通してDCL のご予約をしていただいた方の安心サポートとして、エアポートトランスファー、また世界各地の出航別クルーズターミナルへの移動のご相談にうかがいます。
エアポートトランスファーを使ってMCOからポートカナベラルへ向かった様子はこちらをどうぞ。
理由2:クルーズ初心者に7日間は長い
チームすちわーとは3泊クルーズから13泊クルーズまで経験していますが、7日間は初めてクルーズ船に乗るゲストには長すぎると思います。
近年、クルーズ船の揺れは少なくなったとはいえやはり船ですし、予約時は渡航中の天候も分かりません。なので、自分や同行者の方がクルーズの旅に向き不向きがわかるようにお試しできる短いクルーズの方が良いでしょう。
理由3:お財布に優しい
豪華客船のクルーズと聞くと敷居が高く感じますが、3泊または4泊のクルーズは思いのほかリーズナブル。また、オフシーズンや乗船ギリギリの航海(だいたい2ヶ月以内に出航するクルーズ)はセールになることも。
バハマクルーズは本数も多く、一番DCLが運航している航路でも古くからある航路なので寄港が多い航路やユニークな航路に比べるとだいぶ旅行しやすいお値段に設定されています。
最低日数で行けるDCL のご予算に関する情報をまとめた記事も是非参考になさってみてください。
どうやってお部屋を選ぶのかわからないという方はぜひすちベルにご相談ください!ご予算やご希望に応じてお客様に寄り添い、ご一緒に丁寧にオプションをお選びいたします。
お部屋選びについて詳しく説明している記事も合わせてどうぞ
理由4:ランド&シー(Land&Sea) が1番簡単に楽しめるポートロケーション
せっかくアメリカに来たならぜひ、本場のディズニーパークとディズニークルーズの両方とも楽しみたいところ。
陸(=land)と海(=sea)両方を同じ1回のバケーション内で楽しむ旅行のことを「land and sea」パッケージと言います。
良いとこどりだね!
ディズニークルーズラインが出航している港の中でパークと両方楽しめるのが1番カンタンなのがポートカナベラルとディズニーワールドの組み合わせになります。
ウォルトディズニーワールド(WDW)とポートカナベラルは距離にしてたった1時間しか離れていません。
ランド&シーで他に考えられる組み合わせは2つしかありません。
- サンディエゴ発のワンダーバハメキシコ(Baja Mexico)航路とアナハイムのディズニーランド
- フォートロダデルとWDW
チームすちわーとはWDWから以前のフロリダDCL ターミナルであったマイアミ発のDCLに乗ったことがあるのですがものすごく面倒でした。
2024年現在フロリダには2つのDCL ポートがあります。一つはポートカナベラル、もう一つはフォートロダデルです。
フォートロダデルはクルーズ船のメガターミナルでものすごくたくさんドック(船着場)があります。ロイヤルカリビアン(RCL)のクルーズでチームすちわーとは何回か経験済み。
フォートロダデルはオーランドからは飛行機で1時間弱、車で3時間の距離です。
これでどれだけ遠いかわかるよね?
フォートロダデルのDCL のクルーズターミナルは2023年11月にオープンしたばかり!2024年夏デビューするDCL の新しいプライベートアイランドへ訪れるクルーズのメインターミナルになります。
フォートロダデルから出発するDCL のクルーズに近々乗船予定ですのでレポートをお楽しみに!
チームすちわーとは行きは飛行機(MCOーFLL)、帰りはレンタカーの予定なので参考になると思うよ
理由5:7泊8日(または8泊9日)でランド&シー(Land&Sea) をギリギリ詰め込むことが可能
日数の短いクルーズを選択することによって長期休みがとりづらい場合でも、なんとかクルーズとテーマパークの両方をで詰め込むことのできる日程が組めます。
それにはもちろんクルーズターミナルとパーク間の移動が1番ラクなポートカナベラルが便利。
WDWプラスDCL のランド&シーパッケージのご相談はぜひすちベルへお任せください!ゲストとして乗船歴10回以上のプラチナ会員のチームすちわーとがその魅力を熟知したノウハウを活かしてみなさんの旅を安心サポートいたします!
すちベルではお見積もり、ご予約手数料はナシ!
理由6:キャスタウェイケイ(Castaway Cay)が体験できる
ポートカナベラルから出航しているカリビアンクルーズは必ず1日、キャスタウェイケイ(Castaway Cay)に立ち寄ります。
キャスタウェイケイの魅力はここでは書ききれないほどたくさんあるので別の記事でご紹介しますが、クルーズ会社のプライベートアイランドとしてはトップクラスの美しさ。あまりの人気に、ここに2回立ち寄るクルーズも販売しているほどです。
キャスタウェイケイ限定コスチュームのグリーティングも見逃せない!
キャスタウェイケイの魅力をご紹介している動画はこちらをどうぞ。
理由7:ディナーのローテーションダイニングをギリギリ全て楽しめる
ディズニークルーズラインの夕食は3つのテーブルサービスのレストランをまわるローテーションダイニングという設定になっています。
各レストラン、メニューやテーマ、インテリアなども違うの全て体験したいところ。
3泊なら毎日違うレストランでディナーでギリギリ全てのレストランを体験することができます。
ローテーションダイニングについて詳しく説明している記事も合わせてどうぞ!
Wish (ウィッシュ) ローテーションダイニングの決定版の動画はこちら。
理由8:船上花火が楽しめる
世界でディズニークルーズラインのカリブ海、バハマの航路のみが唯一花火をクルーズ船上であげるのを許可されています。
花火の外側が生物によって分解できる環境フレンドリーなものでできてるそうです。
魚のエサになるんだって!
まとめ
ポートカナベラル出発のWish (ウィッシュ) 3泊または4泊のバハマクルーズが初めての航海には1番オススメです。
3泊または4泊ポートカナベラル発バハマクルーズが1番オススメな理由
- ポート(港)の位置が便利で空港間またはWDW間との移動がしやすい
- クルーズに旅慣れていない方には7日間は長すぎる
- 料金がリーズナブル
- WDWと組み合わせてランド&シー(Land and Sea)が1週間の日程で楽しめる
- ローテーションダイニングで3つのテーブルサービスレストランを全て体験できる
- 船上で花火を観れる